課題解決型学習(PBL) (かだいかいけつがたがくしゅう)
「課題解決型学習(Problem-Based Learning / PBL)」とは、現実的な問題・課題を起点に、学習者が主体的に情報を収集・分析し、解決策を探求する学習形態のこと。医学教育発祥で、現在はビジネス研修・リーダーシップ開発にも広く応用される。
課題解決型学習(PBL)とは
課題解決型学習(Problem-Based Learning)は、1960年代にカナダのマクマスター大学医学部で開発された学習法だ。従来の「まず理論を学んでから症例に適用する」方式ではなく、「まずリアルな症例(問題)に直面させ、その解決に必要な知識を主体的に学ぶ」方式として生まれた。
現在は医学教育にとどまらず、ビジネス研修・リーダーシップ開発・企業内研究開発など幅広い分野で採用されている。
PBLの特徴
問題起点:あらかじめ答えのある問題ではなく、複雑で曖昧な現実の課題を扱う。
自己主導:教師・ファシリテーターは答えを教えず、学習者が自ら調べ・考え・試みる。
協働:小グループでの議論・協力を通じて学ぶ。
振り返り:問題解決のプロセスと学びを定期的に振り返る時間を持つ。
アクション・ラーニングとの違い
アクション・ラーニングが「現実に存在する自分たちの組織課題を扱う」のに対し、PBLは「設計されたリアルな問題・ケース」を扱う場合が多い。いずれも経験学習の原則を応用している。
ビジネスStockrとの接点
PBL形式の研修・プロジェクトの振り返りを記録・蓄積するツールとして、ビジネスStockrは活用できます。
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