Plus/Delta (ぷらすでるた)
「Plus/Delta(プラス・デルタ)」とは、「良かったこと(Plus)」と「変えたいこと(Delta)」の2軸で振り返るシンプルなフレームワーク。KPTより軽量で始めやすく、会議・研修・プロジェクトの直後の短い振り返りに向く。
Plus/Deltaとは
Plus/Delta(プラス・デルタ)は、振り返りを「良かったこと(Plus)」と「変えたいこと(Delta)」の2項目に絞ったシンプルなフレームワークだ。KPTやSTARより軽量で、短い時間でも運用しやすい。
Plus(良かったこと):今回うまくいったこと・続けるべきこと・価値があったと感じること。
Delta(変えたいこと):改善したいこと・次は違うやり方をしたいこと。「Problem(問題点)」ではなく「Delta(変化)」という言葉を使うことで、批判より改善志向のトーンを維持できる。
KPTとの違い
KPTが「Keep・Problem・Try」の3軸で現状を整理するのに対し、Plus/Deltaは2軸に絞る。問題の特定より「次に何を変えるか」に素早く移行できるのが特徴だ。
また、「Problem」という言葉が責任追及のトーンを招きやすいのに対し、「Delta(変化)」は「改善しよう」という建設的なトーンを自然に生む。心理的安全性が十分でないチームや、振り返りに慣れていないチームでの導入に向く。
活用シーン
会議・ワークショップ・研修・商談の直後に5分で実施する「ミニ振り返り」として機能する。参加者全員がポストイットに書いて張り出すだけで、チームの気づきが可視化される。
ビジネスStockrとの接点
個人の日次振り返りをPlus/Deltaで記録することが、振り返り習慣の入口として最も敷居が低い形式の一つです。
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