ラーニング・アジリティ (らーにんぐあじりてぃ)
「ラーニング・アジリティ(Learning Agility)」とは、初めての経験や困難な状況から素早く学び、その学びを新しい状況に適応・応用できる能力のこと。次世代リーダーの選抜指標として注目されており、経験から学ぶ速度・柔軟性・深さを総合的に指す。
ラーニング・アジリティとは
ラーニング・アジリティ(Learning Agility)は、人材研究機関のCEB(現ガートナー)やKornFerryの研究から注目を集めた概念だ。「初めての経験から素早く学び、その学びを別の状況に応用できる能力・意欲」を指す。
VUCAと呼ばれる変化の激しい環境では、過去の成功経験が通用しない場面が増える。そうした状況でも高い成果を出せる人の特徴として、ラーニング・アジリティの高さが一貫して見られることが研究で示されている。
5つの構成要素(KornFerry)
KornFerryの研究では、ラーニング・アジリティを5つの要素で定義している。
メンタル・アジリティ:複雑な問題を多角的に考え、新しいアイデアを生み出す。
ピープル・アジリティ:多様な人々から学び、関係を通じて成長する。
チェンジ・アジリティ:変化を前向きに受け入れ、新しい状況に適応する。
リザルト・アジリティ:困難な状況でも結果を出し、周囲を鼓舞する。
セルフ・アウェアネス:自分の強み・弱みを客観的に理解し、フィードバックを活かす。
振り返りとの深い関係
ラーニング・アジリティの高い人は、経験の後に振り返りを行う傾向がある。「何が起きたか」「なぜか」「次はどうするか」を習慣的に問う姿勢が、経験から学ぶ速度を上げる。
ラーニング・アジリティは才能というより習慣だ。振り返りを続けることで育てられる。
ビジネスStockrとの接点
ビジネスStockrは、日々の経験からの学びを習慣化することで、組織全体のラーニング・アジリティを高める仕組みです。
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